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【適性試験】SPI試験対策 損益分岐点・分割払いなど

※2018.07.31追記:不具合がありましたので修正しましたが、近いうちに問題の一部を改良します。
SPI 損益分岐点・分割払いなど
出題範囲:お金に関する計算(割合、損益分岐点など)

SPI 損益分岐点・分割払いのチュートリアル・解き方

モノを売ると、どのあたりから利益が出るかなどは基本です。 また、分割払いや割り勘の問題も出題されます。 損益分岐点と言うと難しいイメージがありますが、数学のx,yがわかっていれば簡単です。 あと、不等式の知識が必要になります。

場合によっては高校1年生の復習が必要になる場合もあります。不等式の変形は重要なので復習しておきましょう。 SPIの試験を勝ち抜いて就職活動を勝利するには必要なことです。

割合の復習

お金の計算には、割合がよく使われます。割合は小学5年生の内容ですが、忘れた方はここで復習してください。 割合は社会じゃ役に立たないと思わずに覚えてください(知らないと困りますね)。

公式は以下のようになります。

割合=比べられる量÷もとにする量

この式を変形すると、次も成立します。

もとにする量=比べられる量÷割合
比べられる量=割合×もとにする量

割合の公式

この公式は直感的にわかるようにしてください。ここでは詳しい解説はあまりしませんが、当サイトの実践問題や他サイトを参照するなどしてできるようにしてください。

例題(割合と価格)

商品が10%引きで売られています。10%引き後の値段は90円です。元の価格はいくらでしょうか。

例題の答え

商品が10%引きというのは、もともとの値段の90%で売られているという意味です。
90%は、0.9と同じ意味です。
元々の値段をtとすると、0.9t=90
よって、t=100が元々の値段です。

例題(分割払い)

100円の商品を2回に分けて分割払いします。2回とも支払金額を同じにする場合、1回ごとに支払う金額はいくらか。

例題の答え

2回に分けるのだから、1回あたりの支払額は、100円を2つに分ければよい。
よって、100÷2=50
答えは50円

例題(損益分岐点)

原価10円の商品を10個買いました。最初は11円でx個売却し、次に9円で残りを売却した場合、利益が出る(利益1円以上のときの)最小のxを求めよ。

例題の答え

求める値をxとすると、売価は11x+9(10-x)が成り立つ。これが購入価格を上回ればよい。
購入価格は10×10=100
11x+9(10-x)>100
x=6が最小値。

さあ、実際にSPI対策の文章題をやってみましょう。最初は出来なくてもいいので、少しずつできるようにしましょう。

更新履歴

2016.08.12 公開

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